2019年、はじめの一歩

明けましておめでとうございます。

昨年に引き続き、年明けもカルチャリアのコラムにアクセスいただき感謝しております。
本年も、カルチャリアは【もっと楽しく働くために】のサポートができますよう取り組みを行ってまいります。
毎週月曜日のコラムを通して、皆様と繋がっていけますよう精進いたします。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

ビジネスの現場ではすでに「日常」が戻って来ていることでしょう。ほんの数日前まで、「おめでとうございます」と笑顔で声をかけあっていたことすらも忘れてしまう、そんな日常に完全に戻ってしまう前に、2019年を大きく飛躍させるための、はじめの一歩を踏み出しましょう。

はじめの一歩…、どの一歩?どこから何から手をつける?

 【優 先 順 位】

という言葉が連想されます。

仕事をしていくにおいて、いかに的確に瞬時に優先順位をつけて行動できるかで、生産性も業績も大きな違いを生みます。誰もが当たり前にその重要性を理解しているはずの「優先順位」は、個人判断で決められてしまうことも多く、さらに社内での統一性が保たれていなければ、会社全体としてはマイナスへのレバレッジも大きく作用してしまいます。

何を優先するか…。優先順位とは、何から先にするのかを選び取るのではなく

 【何から先に手放せば、より多くを救えるか!】

という、人間の持っている生命維持の危機管理能力がその基盤にあります

ということは、誰にでも優先順位を見極められる力は備わっているということであり、「何から先に手放せば、より生産性を上げられるか」と、経営存続や業績向上に使えるようにしていくことは、どの会社、どの社員にとっても、可能だということです。

レベルの高い「優先順位づけ」は、無駄を見極め、執着を手放せる能力が可能にします。個人差はあれ、人間なら誰しもが兼ね備えているものですから、磨くも鈍らせるも、その人の仕事の習慣が大きく影響します。「優先順位づけ」ができない社員や職場文化の問題は、社内の環境と習慣、社員幸福度、社員エンゲージメントなどの現状把握に目を向けることで、原因と対策が見えてきます。

経営層と社員との間で、優先順位の感覚が違う場合も致命的です。目標や目的、会社の存在意義の共有すらできていない可能性もあるからです。

無駄を見極め、執着を手放す=無駄な仕事を辞める判断力と行動力は、人、モノ、カネといった経営の3大要素のすべてにおいて、重要なものです。

2019年のはじめの一歩、あらゆる意味での『優先順位の見直し』としてみてはいかがでしょうか?