10連休ブルー⁉あなたのGWは何色ですか?

いよいよ今週末から、ゴールデンウィークが始まります!人によって、職種によっては10連休から10連勤まで、さまざまではあれ、今年は51日の即位の日や改元をはじめ何かと話題の多い連休となりそうです。

そんな中、メディアでは

10連休ブルー】

という新語が登場しています。「ブルー」という言葉は、英語で哀しみや孤独の感情のを表わすときに「Blue(青)」という色に例えるからですが、本来なら楽しいはずのお休みを「ブルー」な気分で過ごしたくはないものです。

10連休ブルー」の解釈は、休みが長すぎてやることがなくてブルーになる…というより、働く主婦たちが「ブルーな気持ち」になることの象徴として使われはじめています。働く主婦を対象に、今年のゴールデンウィークの10連休について行われたアンケート調査では、「嬉しい」と答えたのは30%。それに対して、「嬉しくない」と答えたのは40%と上回りました。嬉しくない理由のほとんどが、連休中に子供を預ける場所がない、というものだといいます。保育施設問題は日頃から日本の働く女性たちにとっての慢性化した問題になっている上に、こうした大型連休は今年に限らず今後も続いていくのですから、連休が憂鬱の対象になってしまうのも無理はないのでしょう。

また、働く主婦たちだけでなく、「会社は10連休となるが、結局は仕事を家に持ち帰って何日間かは仕事にあてる」という人の声も多く聞かれます。残業を減らすこともままならない状況では、大型連休に休むことでのシワ寄せは避けられなくなります。

嬉しくても、嬉しくなくても、10連中はやってきて、そして終わります。

さらに、日本には連休明けにやってくる「五月病」という問題ももれなく待っています。ブルーの後にはさらなるブルーが畳みかけてくる場合もあるのです。インターネット検索で「連休明け」と入力すると、それに続けて「仕事 行きたくない」という言葉が現れ、「連休明け 仕事 行きたくない」の検索件数は343万件にのぼります。

これまでも、当コラムでは、

10連休!あなたの会社は休めますか?201810月1 5日)】

ゴールデンウィークの過ごし方で働き方チェック2018430日)】

など、日本人の働き方と長期休暇の在り方についてのエピソードをご紹介してきました。

来年はゴールデン東京オリンピックという世界的イベントもあり、日本の「休み方改革」はますます重要な課題となっていくでしょう。皆様のゴールデンウィークが、「ブルー」ではない色合いであることを祈ります。