部下のやる気を引き出す叱り方 

普段部下と接する中で、「なんでいつも同じことを注意しなければならないのか…」「こんなことも出来なくてどうするんだ」と悶々とする管理職も多いと思います。
自身が若手の頃には𠮟咤激励されながら仕事をしていたものの、最近では、注意するとすぐに「ハラスメントだ」と言われてしまう為、コミュニケーションを取る事にすら躊躇してしまう方も増えてきています。

とは言え、部下の成長を促す為には、時には叱ることも避けて通ることはできません。
そのような時に「適切に叱りつつ、部下のモチベーションを上げる」方法を今回はご紹介します。その名もサンドイッチフィードバックです。
具材がパンに挟まれている状態に同じく、相手にフィードバックをするときに、「改善点を良かったポイントで挟んで話す」という意味です。
つまりサンドイッチのパン=良い点、具材=改善点(叱る点)となります。

まず初めによかったところを伝え、その次に改善点を伝え、最後にまた良い点でその会話を終わらせる、というこの流れが部下等のフィードバックをされる側に実は役立つのです。

日々多くの仕事を抱えている上司の立場からすると、「なんでこんなことも出来ないんだ⁉」とつい感情に任せて叱ったり、強い口調になってしまっているケースがよくあります。想いの丈をぶつけていただけなのに、気づいたら自分の下には誰もいなくなった、といったことも起きているのが現状です。
何か改善してほしい点に直面した時に、数分時間を取ってサンドイッチでフィードバックすることが、相手の成長・モチベーションを一番促します。そして本人のやる気向上が結果としてチームや会社への貢献として返ってきます。

ただでさえ忙しいのに、サンドイッチフィードバックやっていられない、或いは古い考えだと思っている方。まずは実践してみてください。
企業様のコンサルティング行う中で「1度も褒められたことがないと」言う部下に日々お会いしています。
褒める事が実はお金以上に人を動かすと言うことを一度体感してみてください。

今は対面で部下に会う機会が少なくなっているからこそ、余計に褒めるコミュニケーションが大事となります。

具体例は下記の動画よりご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=WUqatIuvPQ8

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