新入社員に読ませたい本3冊【男性社員編】

新卒社員が一斉に社会に出るこの時期、上司として新入社員に推奨したい書籍3選を、今週は男性社員編とイメージして挙げてみた。
まずはベスト・オブ・ベストセラーの「鉄板」でもあり、すでに読まれている方も多いだろう。もしまだであれば、アマゾンなどレビューをご参照頂きたい。

1、「道をひらく」松下幸之助著
日本に名経営者多しといえど「経営の神様」とまで呼ばれるのは稲盛和夫氏と松下幸之助氏であろう。新入社員にも早いうちに神様達の言葉には触れておいてもらいたい。経営者向け著書が多い稲盛氏に比べると、松下氏の著書は新人向けとしても選びやすく、他にも「人生と仕事について知っておいてほしいこと」「若さに贈る」等もお勧めである。

2、「7つの習慣」スティーブン・コヴィー著
アメリカでのリサーチ結果からまとめられた7つの成功ファクターは、日本を含めグローバルに、また企業の内外を問わず、様々な局面で通用する。ここで示される習慣を部下が身につけたくれたら、上司の仕事はとても楽になるだろう。

3、「金持ち父さん貧乏父さん」ロバート・キヨサキ著
キーメッセージとも言える「キャッシュフロークワドララント」は、あらゆるビジネスマンに是非とも知っておいてもらいたいコンセプトだ。会社に勤務する上司としては、副業、ボランティアなど会社以外の活動の選択肢に触れさせるのは若干抵抗感を持つ向きもあるかもしれないが、社員が経験と視野を広げ成長することは、企業に属して働くにしても役に立つはずであるし、企業にもプラスになる。また働きながら投資について興味を持って取り組むことのメリットも小さくない。

そして最後にビジネス本以外の番外編として、もう1冊。

番外編:「龍馬がゆく」司馬遼太郎著
経営者、ビジネスリーダーには、歴史から学び、ヒントを得ることを好む人が多い。歴史小説家といえば、やはり司馬氏は外せない。幕末期を駆け抜けた龍馬の生き様は、これから社会での活躍の期待される若者へ良い刺激を与えるであろう。8巻に及ぶ長編なので、比較的時間に余裕のある年次の浅い時期に読んでおきたい。ついでながら、上司ご自身にはリーダーシップと戦略への示唆に富んだ「坂の上の雲」がお勧めである。

ビジネス書であるかないかを問わず、上記のような良書が、新入社員とその先輩社員のしあわせな働き方への示唆を与え、一助となることを願って止まない。

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