人を育て、ともに育つ。理念浸透と強い人事が会社の未来を変える

企業理念は「日本酒文化、日本食文化、日本地域文化を後世に伝える方舟になる」。北陸・信越の酒と食がコンセプトの和食店“方舟”などを首都圏中心に多数展開するほか、石川県内などで地域密着型の宿泊施設を運営。

セオリー代表取締役社長の原誠志さんにお話を伺いました。

人を育て、ともに育つ。理念浸透と強い人事が会社の未来を変える

企業理念の浸透を目的としたカルチャーブックの作成から、人事評価制度の導入や幅広い範囲でのスタッフ教育まで、ここ数年間コンサルティングをしてもらっております。カルチャリアの提供する社員研修、人事コンサルティングを信頼するポイントは、奥山社長の情に厚く、常にクライアントの立場に立って考えてくれる利他の姿勢、同じ価値観を共有できるマインド、そして確かな経験から生み出される実践戦略です。
カルチャーブックの作成では、自社の理念浸透の現状と伝え方にあらためて向き合うところから始まりました。理念を明確に掲げていても、はたしてそれが社員ひとりひとりの腑に落ちているのだろうか?。一方通行で思いを語ってはいるが、本当に共感して欲しい社員にきちんと届いているのだろうか?と。

企業理念は伝えるのではなく、腑に落とすもの

人を育て、ともに育つ。理念浸透と強い人事が会社の未来を変える

会社案内やパンフレットなど、対外的な告知ツールを作る会社はたくさんありますが、企業の理念と文化をまず社員と分かち合うための冊子を作る、というアプローチの会社はなかったので斬新でした。斬新すぎて最初は半信半疑でしたが(笑)、他社の事例や海外での経験などを踏まえ、【セオリーの場合は】という視点に立って丁寧に取り組んでくれて、かつデザインや形もあくまでもセオリーの考え方、価値観に則ったものに仕上げていけば良いと言っていただき、「やってみようか。いや、やろう!」という気持ちになりました。

カルチャーブックは会社の理念を伝えやすくするためのツールのひとつですが、作成にあたっては、社員、とくにキーマンとなり得る人材を巻き込んでいくということがポイントでした。トップが決めて現場にただ落とすのでなく、現場のスタッフとコミュニケーションを取りながらを議論を発展させていくので、みなが納得いくものが出来上がりました。最初はどこかかしこまった行動指針なども、やがて【表現方法の角が取れて丸くなっていった】という感がすごくありましたし、角の取れた表現に変わったことで社員の理解も進み、理念は以前より格段に浸透していきました。でもカルチャーブックは作ってそれで終わりではありません。次のステップへとつながっていきます。

次のステップは【知恵のある人事】へのアップグレード

理念浸透や企業文化の共有を強く推し進めるためには、旧態依然とした人事部ではなく、フィロソフィを重視した新しい価値観を持つ人事部が必要です。そしてその人事部が職場環境の改善、人材の採用・育成、社員研修などを実行するにあたり、鍵になるのが「キーマン」の存在なのです。以前、外部から輝かしいキャリアを持った人材を招いてその任を任せたことがありましたが、キーマンになり得なかっただけでなく、組織にマイナスの影響を与えてしまったことがありました。そこで気づいたのですが、大切なのはこれまでのキャリアではなく、ひとりの個人として企業理念に「腑に落ちた状態」で共感してくれていたかどうかということでした。

現在、お蔭様で理念浸透も進み、自分と同じ視点で物事を見ることができるキーマンが確実に育ってきてくれています。会社の成長、会社の未来を創るのは「人」です。人を採用して、育成して、その人が貢献してくれることで会社は伸びるのですから、そうした「人」に関わる人事部を、【知恵の出せる人事部】へとアップグレードさせていくことが非常に重要だと実感しています。

コンサルタントとは相互サポートで結果を出す

人を育て、ともに育つ。理念浸透と強い人事が会社の未来を変える

外部のコンサルタントを入れることに対し、社員が抵抗を感じることはあります。実は私もこれまで残念なコンサルにたくさん会いまして(笑)、どちらかというとコンサルは敬遠がちでした。一般論ですが、机上論だけで物事を判断・解決しようとするコンサルが多いですよね。この店なら客単価をこう設定して、この人数で何回転させれば、この売り上げになって…というような。しかし現場とは、必ずしも机上論とは一致しない場所です。自分自身痛いほどそれをわかっていますし、机上論は書籍からいくらでも得ることができます。なので教科書どおりの戦略を押し付けるだけのコンサルはうちには必要ありません。しかし、論理と現場経験の両方を兼ね備え、一般企業が持ち合わせていないノウハウの提供と社内のキーマン育成までサポートしてくださるコンサルなら、企業にとってのメリットは大きいと思います。

カルチャリアは人事評価制度や社員研修のほかにも、現場スタッフやキーマン候補たちへのパーソナルコーチングの要素も含むコンサルティングで人材育成にも効果を出してくださっています。自社スタッフのコミュニケーション能力は確実に上がってきましたし、なにより個人の感情に流されず、本質を見極めて冷静に物事を判断出来るようになってきました。最近カルチャリアのコンサルタントの方々からも、「吸収力が良いことに加え、吸収したことを自分のやり方に変えていく知恵と行動力が発揮されている」とスタッフを褒めていただき、その成長を大変頼もしく思っております。

以前は難しい問題に直面するとすぐに「できません」と口にしていたスタッフが、最近では「ではどうしたらよいか」を考えるようになってきました。今後も引き続きカルチャリアの方々からご指導いただき、企業理念が全社員に浸透した強い組織創りを目指していきたいと考えています。

株式会社カルチャリアの提供する社員研修、人材育成サポートでは:
経営理念の浸透に重きを置き、優秀な人材と出会え、育成できる基盤作りを目指します。社員研修、人事アドバイスのリピート率は 95%以上!

会社名 株式会社セオリー(CEORY INC.)
URL http://www.ceory.co.jp/
所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座8-12-8 PMO銀座4F
事業内容 飲食事業
宿泊事業
物販事業
EC事業
設立 平成16年11月1日
資本金 3,000万円
代表者名 代表取締役社長 原 誠志