セミナーレポート
ロールプレイングで実践を体験
ハラスメントのない職場構築は、果たして可能なのでしょうか?
セミナーでは、ハラスメントの種類や認識、なぜハラスメントが生まれてしまうのか、という基盤から皆様と話し合うことで、ハラスメント撲滅の可能性と実践法をご紹介していきました。
現代社会でのハラスメントは、人の感覚や文化や性格の違いなどのすれ違いの「グレーゾーン」で起こることが多く、だからこそ会社全体でハラスメントに対する知識と認識を共有することが重要となってきます。
ハラスメントの事例を使ったロールプレイングでは、ハラスメント被害者と相談を受ける人の双方の立場を体験していただき、一歩踏み込んだレベルでのハラスメントへの向き合い方にも触れていただきました。
終了後はご参加の皆様から、有意義なご感想をいただきました。
◆「人と付き合う人事部員は、社内で一番ハッピーで明るい状態でいなければならない」は印象的でした。
◆パワハラのロールプレイングで聞く難しさ、相手に信用してもらう環境作りの大切さを実感しました。
◆「気持ちよく働いてもらうこと」という当然のことに、当然として気づくこと。発見でした!
◆普段自分自身が行っていることも、ハラスメントにつながる可能性があることを考えさせられました。
◆何が「ハラスメント」になるのかの個人認識の違いを知りました。
◆誰もがハラスメントの加害者にも被害者にもなり得るという認識ができました。
◆現代社会のハラスメントのグレーゾーンが理解できました。
◆管理職層の中には、未だパワハラ対策を軽視している人が少なくないという自社の課題を認識しました。
◆ハラスメント研修を社内教育に組み込みことの重要性を感じました。
◆今後、社員を増員していくにあたって、ハラスメントの理解は大きな課題です。
◆さらに多くの事例などで、対応策を学びたいです。
今後もカルチャリアでは「パワハラ撲滅・ハピネス創生」をミッションに、セミナーや講演、研修などを行っていきます。